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2026.06.09

【ニュースリリース】情報収集・整理からアウトプット生成まで支援する
生成AI 「imforce ASK Note™」を提供開始

2026年6月9日

株式会社NTTデータビジネスシステムズ

株式会社NTTデータビジネスシステムズ(本社:東京都豊島区/代表取締役社長:福西克文、以下NTTデータビジネスシステムズ)は、2026年6月より生成AIサービス「imforce ASK Note™」の提供を開始します。本サービスは、社内外に点在する情報を取り込み、参照元となる根拠を確認できる形で整理・検索し、論点整理から構成設計、アウトプット生成までを一気通貫で支援します。これにより、生成AIを日々の業務に無理なく組み込み、再利用可能な知識資産の形成と、業務スピード・品質の両立に貢献します。


【背景】

 多くの企業において、提案書や企画書、報告書といった資料作成業務では、過去資料や関連情報の探索、読み込み、論点整理に多くの時間を要しています。その背景には、社内外の情報が部門・案件・個人ごとに分散し、更新状況や参照元が統一されにくいという構造があります。資料自体は存在していても、必要な情報を見つけられない、根拠を確認できず手戻りが発生するといった理由から、再利用が進まないケースも少なくありません。

 また生成AIの活用が進む一方で、参照した情報(根拠)と作成物が分断されたままでは日常業務のフローに組み込めず、現場で定着しにくいという課題があります。さらに、論点整理やストーリー設計といった"考える工程"は属人化しやすく、アウトプット品質のばらつきがレビュー負荷や意思決定の遅れにつながるといった課題も顕在化しています。

 こうした背景から、情報収集から知識化、アウトプット作成までをつなぎ、根拠をたどりながら活用できる実践的な生成AIの活用が求められています。

imforce_ASK_Note.png

【サービス概要】

 NTTデータビジネスシステムズは、生成AIを活用し、社内外に分散する過去資料や関連情報の取り込み・整理・再利用から、文書・資料等のアウトプット作成までを一体的に支援するサービスとして「imforce ASK Note™」を提供します。

 本サービスは、ユーザーが日常的に扱う資料や情報を取り込み、参照元となる根拠を確認できる形で蓄積・検索できる個人/組織単位のRAG環境※を構築します。
取り込んだデータはAIが検索・参照できる形に整理され、ユーザーごとのRAG環境に蓄積されます。これにより、資料作成前の情報探索や読み込みの負荷を軽減し、必要な情報を根拠とともに業務で活用しやすくなります。さらに、蓄積した情報をもとに、論点整理や構成案作成から資料のたたき台生成までを同一画面で完結できます。生成された資料はPowerPoint形式で出力でき、ユーザーが表現やレイアウトを調整して仕上げられるため、実務での利用やレビュー工程にも適しています。

なお、本サービスの開発にあたっては、アクロクエストテクノロジー株式会社と共同で、生成AI活用における技術検討および機能設計・検証を行いました。

※RAG(Retrieval Augmented Generation)
...AIが文章等を生成する際に、あらかじめ取り込んだ資料等から必要な情報を検索し、その内容を参照しながら生成する仕組みです。

「imforce ASK Note™」

  • ・サービス名:imforce ASK Note™
  • ・提供形態:月額定額制(50ユーザー単位)
  • ・契約期間:6か月ごとの自動更新
  • ・取り込み対象:PDF、Officeファイル(Word/Excel/PowerPoint)、テキスト、データファイル、音声、動画、Web URL等
  • ・出力形式:PowerPoint
  • ※企業のテーマカラー等にあわせたPowerPoint出力については、個別に対応可能です。


【サービスの特長】

1.分散する情報を集約し、根拠を確認できる個人/組織単位のRAG環境を即時に構築

 社内資料や関連情報を取り込み、必要な情報を検索して要点化できます。資料作成前の「探す・集める・読む」の作業負荷を軽減します。参照元を確認しながら安心して資料のたたき台作成を進められます。個人単位での利用に加え、部署やプロジェクト単位での情報共有にも対応しています。

2.論点整理から構成案作成までをつなぎ、アウトプット作成を効率化

 集めた情報をもとに、論点整理、構成案づくりを支援します。「何から書くべきか」「どの順で伝えるべきか」のアウトプット作成検討の迷いを減らし、たたき台作成から資料化までの流れを途切れさせることなく進めることで、作業工数の削減につなげます。

3.PowerPointで出力し、現場で仕上げられる形で活用可能

 生成した資料はPowerPointで出力でき、文章表現、図表、レイアウト等をユーザー自身で調整できます。最終確認を前提とする運用により、品質を担保しながら、レビューや手戻りの負担軽減にも寄与します。


【想定される活用シーン】

  • ・過去の提案書や社内資料を参照しながら、新規提案資料のたたき台を作成する場合
  • ・複数の関連資料をもとに、報告書や説明資料の構成を短時間で整理する場合
  • ・検討資料や企画書作成において、根拠となる情報を確認しながら資料を作成する場合


【セキュリティ/ガバナンス】

 本サービスはMicrosoftのAzure OpenAI Service上に構築しており、企業向けに設計されたセキュアな環境で提供します。お客様が取り込んだデータはお客様環境内でクローズドに管理され、他社から閲覧・参照されることはありません。また、取り込んだデータは当社のAIサービスの学習には利用しません。加えて、Azure OpenAI Serviceの運用においても基盤モデルの学習に利用されないため、企業固有の情報を保護しながら生成AIを業務に組み込み、ガバナンスを確保した形で活用できます。


【今後の予定】

 NTTデータビジネスシステムズは、お客様や利用者のご意見を継続的に取り入れながら「imforce ASK Note™」の機能拡充を進め、情報の取り込み・整理からアウトプット生成までの一連の業務で、より使いやすく実務に馴染む体験を強化していきます。
 あわせて、生成AIを実務で使われる形に磨き込み、業務のスピードと品質の両立や生産性向上に貢献するとともに、企業におけるAI活用の定着と高度化を後押ししていきます。


【参考】

 サービスに関する紹介ページはこちらをご確認ください

  • ※「imforce ASK Note™」は2026年6月現在、商標出願中です。
  • ※その他の商品名、会社名、団体名は、各社の商標または登録商標です。
  • ※本リリースに記載されている内容は予告なく変更することがあります。


本件に関するお問い合わせ先
■報道関係のお問い合わせ先
株式会社NTTデータビジネスシステムズ
経営企画本部 総務部
小嶋 佳子
050-3629-8209
news_release_bizsys@hml.nttdata-bizsys.co.jp
■製品・サービスに関するお問い合わせ先
株式会社NTTデータビジネスシステムズ
第二システム事業本部 第二エンタープライズ事業部
永井 小百合
050‐3358‐5623
imforceask_note@hml.nttdata-bizsys.co.jp