DXの力で新しい"食"をデザインし、
多様化する食文化の発展に貢献します
社会の変化、個人のライフスタイルや価値観の変容により、食に対する意識が多様化しています。
商品のスモールマス化も進み、食品飲料メーカーはこれまで以上に開発スピードや生産性向上が要求されるようになりました。
しかし、多くの企業がこの研究・商品開発分野において、お客さまの期待に応える商品開発が思うように進まないという現状があります。
たとえば、開発データが蓄積されておらず「属人化」している、膨大な試作を要しスピードが上がらない、
他部署との情報共有がスムーズではないといった課題が存在しているためです。
当社は、NTTデータグループのノウハウを結集し、商品開発におけるDX化を強力に支援いたします。
商品開発において、こんな課題や悩みはありませんか?
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課題
食の多様化や商品ライフサイクルの短期化に伴い、より効率的な商品開発が求められている。
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解決策
過去の成功、失敗事例などの試作配合情報を蓄積・参照する仕組みをつくることで、過去配合と比べる事で開発のスピードアップが期待できます。
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課題
消費者ニーズにあった商品企画やコンセプトを打ち出したい。
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解決策
ID-POSやSNS情報に加え、独自データを含むあらゆる情報を一元化、可視化し、商品企画、コンセプト策定に必要な情報を提供します。
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課題
過去のノウハウが蓄積されておらず、開発ナレッジが属人化している。
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解決策
試作した配合と変更履歴、変更理由、製造工程、商品化までに必要な情報を1カ所に集約します。
履歴を用いることで、経験の少ないメンバー教育にも活用できます。
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課題
開発に必要な原料原価や規格の情報が一元管理できておらず、コスト管理や開発管理が煩雑化している。
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解決策
既存システムを有効活用し、原材料や原価情報を連携することで試作情報にコスト情報を付加することができます。
正規原料だけでなく、試験用原料のデータ管理もできるため、類似の安価な代替原料を有効活用し、商品単価の抑制も期待できます。
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課題
商品開発に関わる、各部門間のコミュニケーションが滞っている。
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解決策
商品開発部門への商品開発依頼やフィードバック、または商品開発部門からの情報提供など、部門毎に閉じてしまう情報を同期できるため、部門横断的なコミュニケーションを活性化させ、よりナレッジドリブンな商品開発を支援します。
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食品業界向け商品開発DXソリューションとは
商品開発DXソリューションを導入して効果が発揮されるのは、商品開発領域だけではありません。
厳しい競争を生き抜くために必要な、企業全体でのDX化も推進します。
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STEP1
スピーディな商品開発を
実現効率よく試作を行なうことで開発期間の短縮に寄与します。限られた期間や要員数のなかで、より多くの商品開発を実現します。
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STEP2
高品質な商品提供を
サポート蓄積した商品開発ノウハウの活用により、高い品質を保つとともに、商品リニューアルや、新しい領域/要素を取り入れた新商品の開発をサポートします。
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STEP3
開発コストの平準化に寄与商品開発の手戻りを減らし、開発原価の低減を図ります。さらに安価な類似原料への代替を検討支援し、商品単価の抑制に寄与します。