ネットワークとセキュリティをシンプルにまとめて管理できる
クラウド型のネットワークサービス
「SASE（Secure Access Service Edge）」は、サーバをクラウド化するメリットに類似した効果をネットワーク領域でも実現するアプローチです。
このサービスでは、ネットワーク機能とセキュリティ機能をクラウド上で一体化し、高度なセキュリティとネットワークアクセス制御を提供することで、
データ漏洩やサイバー攻撃から企業を保護します。
これにより、クラウド化による拡張性、柔軟性が向上し、企業のDXを加速させることができます。
ネットワークの運用管理にあたって、こんな課題はありませんか？
働き方改革の推進で企業のクラウドサービス利用量は拡大しており、
もはや従来型のネットワーク構成では通信量の増大や高度化したセキュリティ脅威に対して対応ができなくなっています。
ネットワークアクセス機能（拠点間通信機能、リモートアクセス機能）とセキュリティ機能（アクセス制御、脅威防御など）を統合した
SASEのソリューションである「Cato SASE Cloud」に当社独自のセキュリティサービスを組み合わせることで、
社員にもネットワーク管理者にも安心して使える快適なネットワーク環境を実現します。
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課題
インターネットの出入り口であるデータセンタに通信が集中し、web会議が遅いといった事象が発生
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解決策
データセンタに通信を集中させる構成から、各端末が直接インターネットに通信する構成に変更することで、快適なネットワーク利用を実現。
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課題
拠点を増設する際、回線工事やネットワーク機器の設定にかなりの時間が必要で、 スピード感ある対応が困難
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解決策
インターネットにさえ接続できればクラウドサービスが利用できるため、環境構築の時間が短縮可能。
拠点増がスピーディーに対応できる。
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課題
地域/国や利用場所、利用端末によるセキュリティレベルが異なるため、セキュリティレベルを統一したい
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解決策
クラウドサービス側で設定をするだけで、地域や国、利用場所、利用端末（PC、モバイル端末等）に関係なく同じセキュリティレベルをご提供。 約200の国で利用が可能。
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課題
多数のネットワーク機器やセキュリティ対策製品の管理が必要で、運用管理の負荷が大きい
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解決策
従来は複数機器・製品で実現していたネットワーク機能・セキュリティ機能を一つの製品で実現できるようになるため、設定変更や障害対応の負荷を減らすことができる。
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課題
WANの利用コストが高く、見直しをしたい
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解決策
通信はインターネット経由でクラウドサービスを経由してやり取りをするため、インターネット回線があればWANは不要に。 暗号化された安全な通信を利用しつつ、利用コストを削減。
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課題
セキュリティ製品からのアラートに悩まされたくない
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解決策
アラート内容の調査はセキュリティ専門家が担当し、運用負荷を軽減。お客様の求めるサービスレベルに合わせてカスタマイズ可能。設定診断や外部からのセキュリティ診断といったオプションもご用意。
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Secure Networkサービスとは
SASE製品であるCato SASE Cloud を中心とした、拠点間通信・リモートアクセス・セキュリティ対策を実現するサービスです。
利用者、管理者の双方が安心・快適にネットワークを利用できる環境を実現します。
環境導入にあたっては、クラウドサービスであることからスモールスタートも可能です。
また、お客様の負荷が少なくなる導入方法を検討し、ご提案をさせていただきます。
ご興味を持たれましたらぜひ一度お問い合わせください。
構成のイメージ
従来型構成では特定の場所に通信が集中する、管理対象機器が多いといった課題がありました。本サービスを導入することで、これらの課題を回避可能な構成に変更し、快適なネットワーク環境をご提供します。
環境を構築後も、"作って終わり"ではなくセキュリティの常時監視や定期的な診断を行うことで継続的に環境をブラッシュアップすることができます。
