株式会社NTTデータビジネスシステムズ

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「Notesの維持コストを削減したい」

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お客様の課題

Notesを利用したシステムの維持コストを削減したい。

解決ポイント

Notesの豊富な経験に基づくNotesマイグレーションサービスにより維持コスト削減を実現。

当社による課題解決の概要Notesマイグレーションによる維持コスト削減

Notesにおける維持コストの増加要因とは

グループウェアの代表格であるLotus Notesをご利用の企業において、維持コスト(ランニングコスト)の増加が問題となるケースが散見されています。
維持コスト増加の要因としては、主に以下のようなものがあげられます。

[維持コスト増加の代表的な要因]
  • データベース増加によるハード費用増加
  • 度重なるバージョンアップによる費用増加
  • 利用者の増加に伴うクライアントライセンス・保守費用の増加

Notesマイグレーション(Notes移行)による具体的な維持コスト削減例

Notesの維持コスト削減を実現する方法として「他のソリューションへのマイグレーション(移行)」は有力な選択肢の一つとなっています。
当社のNotesマイグレーションサービスでは、Notesを知り尽くした技術者がその豊富な経験に基づき、お客様に最適なマイグレーションプランを選定・推進し、維持コストの削減を実現します。

維持コスト削減の一例

✔移行先にシステム共通基盤intra-martを採用し、ミドルウェア維持コストを削減

✔ウェブシステムへ移行することで、クライアントライセンス・保守費用を削減

✔お客様要件に最適なクラウド基盤を選定し、ハード維持運用コストを削減

✔現行システムの調査分析により、データベース・機能をスリム化しハード維持運用コストを削減

Notes移行先の検討・移行後の保守

移行先の検討には、移行後の維持運用(体制面・費用面)を見据えた製品選定が重要となります。

POINT1 属人化対策

特定の技術・技術者に縛られないオープンな製品を採用することで、急な環境変化にもスムーズに遂行し続けることが可能になります。

POINT2 将来的な全社システム基盤として検討

Notesからの単純な移行(マイグレーション)に留めない、将来的な全社システム基盤としても活用できる製品を選択することで、幅広く運用できます。

当社推奨移行先の一つである「intra-mart(イントラマート)」には、製品リリースの初期段階から開発に携わり豊富なノウハウを持った技術者が多くいるため、スムーズな移行が可能です。また、当社にはシステム基盤やクラウドの専門技術者も多数在籍しているため、アプリケーション開発だけでなく、移行先システムの基盤構築も対応可能です。
保守フェーズではintra-martの特長「Open&Easy」という言葉通り、お客様側での運用を視野に入れたスキルトランスファーなど、お客様の要望に応じた保守サポートをご提供可能です。

intra-martを利用するメリット

メジャーバージョンアップがないので維持コストが抑えられます
WEBシステムやクラウドでもサービスを利用可能になります
国内での迅速なサポートが受けられます

Notesとintra-mart両製品の豊富な実績を有する当社ならではのプログラム自動変換、精度の高い移行用テンプレートなど、大規模なNotes移行で活きるノウハウがあります。またNotesアセスメントや、HTMLファイルへの変換サービスなど痒いところに手が届くサービスも多数ご用意しています。これらを活用し、短期間・最適コスト・高精度な移行サービスを提供します。業種・規模・プロジェクトシーンを問わない多数のNotes移行実績を保有しています。

Notesマイグレーションの進め方

当社のNotesマイグレーションサービスは以下の進め方で実施します。当社ではマイグレーションを成功させるため、特に「調査分析/方針策定」を確実に実施することを重要視しています。

移行前の調査・方針策定を怠ることによる懸念点
解決方針策定
× 移行方針が曖昧(見切り発車)
・現行把握を疎かにし、移行対象の取捨選択(断捨離)をしない
・ツールありきの検討
× 移行後のユーザー部門との役割分担・実現イメージのすり合わせが甘い
× 安易にNotesのバージョンアップを選択肢に入れた検討
× 具体的にどうすればよいか不明
問題発生
× 移行対象が膨大になるPJの負荷が大きくなる
× 負荷なく現行踏襲を期待するユーザー部門の協力体制が得られない
× 負荷の小さいNotesのバージョンアップに検討が流れていく
× 効果的な検討ができない
満足度の低い結果に
⇒その結果
× 移行対象の取捨選択が進まず、真に要・不要の判断がされないまま移行PJが開始される。その結果、予算超過、スケジュールの長期化等、PJ側の負荷が増大
× ユーザー部門の協力が得られないままPJ進行した結果、ユーザー満足度の低いシステムに
× 検討を重ねたものの、結局Notesのバージョンアップに留まり、課題解決は先送り
× 手探りでポイントを外したまま検討を進めることでPJメンバーの負荷が増大。最悪のケースではPJが頓挫

NTTデータビジネスシステムズが考えるNotes移行サービス

Notes移行は、いわば企業のデータの大規模な引っ越しです。引っ越しが事前に時期や費用を決め、引っ越し先を決め、最適な引っ越し業者を決めるように、Notes移行においてもどのような移行にするかのコンセプト決めから始める、緻密な計画を作成してから進めるべきと私たちは考えます。

STEP1
お客様の課題を把握します
お客様のPJの特性(移行期限、予算感、PJリソース、現行Notesの特性・難易度等)を正しく捉え、移行の大方針を目線合わせすることがNotes移行を成功に導く重要な第一歩です
STEP2
調査分析/方針策定 重要
当社独自のNotes情報可視化ツールを活用することで、お客様の負荷なく、お客様自身にて実施する現状整理より一層深い視点での整理が可能です
STEP3
最適なプランを選定します
Step2で整理した内容をインプットに、各Notes資産の特性に応じた最適な移行先の振り分け案、移行の概算費用など、将来的な予算取得に必要な情報をお客様の要望に応じてアウトプットします
実装・運用へ

まだNotes移行が定まっていない段階からお力になれる可能性がございます。ぜひお気軽にご相談ください。

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お客さまのお困りごとだけでなく、将来の課題を先取りすることで、 トータルソリューションのご提案。本質的な解決をお約束します。