ニューノーマルに対応した接客を実現したい ~店舗における接触機会の削減 (2)~
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お客様の課題
解決ポイント
当社による課題解決の概要AI搭載のショーケース型無人販売機で、
スモールスタート可能な無人販売を実現します!
普及が期待される無人販売・レジレスと課題
コロナ禍での感染症予防や恒常的な人手不足の解消手段の一つとして、無人店舗や無人販売、レジレスなどが注目され、実験店舗での検証や実店舗に順次展開といったニュースをよく目にするようになりました。
こうした世の中の流れを受けて、「どの程度の規模から始めらるのか」、「無人販売やレジレスは防犯面が心配」といった声を、流通小売企業のお客様を中心にご相談いただくことが増えてきました。

[無人販売の検討における初期課題]
- 小規模で始めて利用状況を見ながら展開できないか
- クレジットやQRコードなど、各種決済に対応できるのか
- 防犯面は問題はないのか、どのように対応するのか
- 人手不足の解消に寄与するのか
- 顔認証決済で、手ぶらでの買い物を提供できるか
- 有人店舗で夜間だけ無人販売のような利用はできるのか
- 無人販売に留まらず、他の付加価値をつくれないか
スモールスタートを実現するコンパクトな無人販売機
ここでは、店舗や商業施設の一角などのスペースに設置ができ、スモールスタートで無人レジレス販売を実現できるショーケース型無人販売機をご紹介します。
無人販売機によるレジレス販売イメージ
例えば、事前に認証方法や決済方法を登録することで、①顧客が無人販売機の扉の前で、アプリのQRコード認証や顔認証することで扉を開錠し、②顧客が手に取った商品をAIカメラで認識し、③扉を閉めると登録した方法で決済が自動で完了し、スマホアプリに電子レシートを通知といった提供ができます。
なお、決済方法は、お客様要望に応じてクレジット決済やQRコード決済、即時口座振替など各種対応ができます。
また、心配される防犯面に対しては、事前登録した顧客でなければ扉を解錠できず、また、商品の出し入れはAIカメラで認識しているため、商品の盗難などのリスクを極めて低くすることができます。
◆ショーケース型無人販売機の利用イメージ

スモールスタートでの導入
無人販売機は単体で認証から決済まで可能なオールインワンタイプが多いため、まずは1台、その後に複数台を設置したり無人店舗化したりといったように、スモールスタートでレジレスの無人販売を始めることができます。また、既存の商品棚やバーコードリーダーを利用し、セルフで商品バーコード読み取り、決済は顔認証のような形態で始めることもできます。
こうした無人販売により、感染症予防で人との接触やレジ待ちを避けたい、セルフでさっと買い物をしたいといった顧客ニーズを満たし、また、レジレスやオンラインでの在庫確認などで人手不足解消に寄与といった効果も期待できます。
さらに、スマホアプリと連携して、商品ストーリーやクーポンなどの提供、サブスクリプション型のサービスなどを組合せていくことで、利用継続を促す取り組みも比較的容易に打ち出していくことができます。

[無人販売機のメリット]
- 1台からスモールスタートで無人販売を始められる
- イベントや店外ブースなどで一時的な無人販売を提供できる
- ショーケース型のため自販機のように商品の形に制約されない
- 顧客認証や決済方法など柔軟に組み合せることができる
- レジレスやオンライン在庫確認で人手不足解消に寄与する
- 受発注など、自動化・省人化の工夫の余地が大きい
- アプリや他のサービスの組合せで、付加価値を創出できる
貴社ならではの無人販売サービスを一緒に検討するところから始めます!
当社では、これまで見てきた無人販売機の活用だけではなく、例えば、無人販売サービスの導入や展開にあたって、有人レジからレジレスへの置き換えとしてだけではなく、新しいビジネスやサービスとして導入展開していくこともできます。

例えば、次のような取り組みなど、ニューノーマル時代に向けた貴社独自の新しいビジネスやサービスへの展開を見据えて、当社と一緒に考えていきませんか?まずはお気軽に当社にお声がけください!

[流通小売企業様]
- 店舗や商業施設などの一角で、さっと買える売り場づくり
- オフィスやスポーツジムなどのマイクロマーケットへの進出
[メーカー企業様(主に飲食)]
- 小売企業やオフィスビルなどと連携したD2Cビジネスの展開
[福利厚生企業様]
- 健康経営の一環としてオフィスでの軽食や健康ドリンクの提供
[マーケティング関連部門様]
- 新商品のテストマーケティングの場として無人販売の場を活用
[その他]
- スマホや私物を持ち込みできない場所で、顔認証決済を活用