コーポレートガバナンス

1.コーポレートガバナンスの基本的な考え方

当社は、持続的な企業価値向上を実現するためには、コーポレートガバナンスの強化が不可欠であると認識しています。経営の透明性・健全性を高め、適切で迅速な意思決定を行うための体制を整備することで、当社を取り巻くステークホルダーの皆さまからの信頼に応えてまいります。 この考え方は、グループ全体で掲げる「経営の健全性確保」「適正な意思決定・監督」「説明責任の明確化」「コンプライアンス徹底」の基本方針と軌を一にするものです。

2.ガバナンス体制

当社は 監査役設置会社として、株主総会・取締役会・監査役を中心にガバナンス体制を構築しています。また、経営会議を設置し、業務執行における意思決定の迅速化と経営管理の高度化に努めています。

● 取締役会

取締役会は、社外取締役を含むメンバーで構成し、経営に関する重要事項の決定および業務執行の監督を行っています。定例及び必要に応じた臨時開催を通じ、法令で定められた事項や経営上の重要事項について慎重かつ迅速に審議しています。社外取締役の知見を取り入れることで、監督機能の一層の強化と透明性の確保を図っています。

● 監査役

監査役は、取締役会をはじめとする主要な会議に出席し、業務執行の適法性や妥当性を監査します。必要に応じて部門ヒアリングや資料調査を実施し、内部統制の有効性確保に貢献しています。

● 経営会議

経営会議は、社長・取締役・執行役員などで構成され、原則毎週開催しています。事業運営に関する重要事項について審議し、迅速で円滑な意思決定および進捗管理を推進しています。

3.内部統制およびリスクマネジメント

当社は、グループ全体の内部統制およびリスク管理の指針に基づき、経営および業務リスクを適切に管理する体制を整備しています。 グループ全体では、取締役会の実効性評価や監査体制の強化、執行と監督の分離など、グローバル基準に沿ったガバナンスモデルの高度化が進められており、当社もその考え方に基づき内部統制の継続的改善に取り組んでいます。

4.コンプライアンスの徹底

当社は、グループ全体の企業倫理・コンプライアンス方針に基づき、法令遵守および企業倫理の徹底を最重要事項として位置付けています。 その実現に向け、

  • コンプライアンス研修の定期実施
  • 社内相談窓口の設置
  • 内部通報制度の適切な運用

などを通じ、企業活動の健全性を確保し、不正行為の未然防止に努めています。

5.親会社との関係

当社は、重要事項に関してNTTデータと適切な協議・報告を行いつつ、日常の事業運営においては自主性・自立性を尊重したうえで緊密な連携を図っています。これにより、グループとしての統一性と当社の独自性を両立させながら、健全で効率的な事業運営を維持しています。

6.役員報酬について

役員報酬は、役割・責任・事業規模等を総合的に勘案し、透明性と公正性を確保したうえで取締役会にて決定しています。グループ全体の方針を踏まえ、健全なガバナンスに資する報酬制度を維持・改善していきます。