2024.11.12
【ニュースリリース】アジャイル開発を加速させるローコード開発ツール『imforce Canvas』を提供開始
~intra-mart基盤上で新たな体験価値を生産性高く実現~
2024年11月12日
株式会社NTTデータビジネスシステムズ
導入実績10,000社以上のintra-mart製品に関して、当社は20年以上のビジネス経験を有します。その豊富な知見を生かしてローコード開発ユーザーに新たな体験価値を提供し、ビジネス変革に貢献します。
【背景】
世界にはさまざまなローコード開発ツールが存在しますが、一般的なローコード開発ツールには多くの制約があるため、複雑な業務要件を実現することが難しいという課題があります。今回、intra-martビジネスにおいてトップクラスの実績をもつNTTデータビジネスシステムズが、intra-mart Accel Platform上で動作する新たなローコード開発ツールを創り上げました。それが、『imforce Canvas』です。
intra-martを活用したペーパーレス化や別プラットフォームからのマイグレーション開発、ERPフロントシステム構築等で培ってきた経験・ノウハウを結集させた『imforce Canvas』で、お客さまのアイディアをアジャイルでスピーディーに実現し、ビジネス競争力強化や社内ITの利便性向上等につながる新たな『体験価値』創造に貢献します。
【概要】
■imforce Canvasの特長1.要件定義工程での活用
『imforce Canvas』を用いることで、要件をヒアリングしながら画面作成ができるため、仕様の確定がスムーズに行えます。
2.他のローコード開発ツールにはない優れた操作性
一般的な画面配置の方法であるドラッグ&ドロップでの操作に加えて、ダブルクリックでの配置や配置後のアイテム種別の変更ができるため、ストレスなく画面を作成できます。
3.ローコード開発からスクラッチ開発への切替
『imforce Canvas』で作成したリソースは、JavaScript+HTML形式のスクリプト開発ファイルとして出力されます。このファイルを基にスクラッチ開発を行うことで、複雑な業務要件にも柔軟に対応できます。
4.複雑なチェック処理や表示制御の標準対応
必須・桁数チェック等の単項目チェックに加えて、複数項目を対象としたチェックや入力・表示制御処理も設定ベースで実装することができます。
5.マルチデバイス対応
画面を作成するとモバイル画面が自動生成され、一覧画面も設定ベースで簡単に作成できます。
6.バージョン管理機能の標準搭載
『imforce Canvas』にはバージョン管理機能が標準搭載されており、専用のバージョン管理ソフトの導入が不要です。GUIベースの直感的な操作で、煩雑な作業からユーザーを解放します。
【今後について】
NTTデータビジネスシステムズは、『imforce Canvas』の利便性と生産性の向上をさらに追求していきます。ご利用いただいた皆さまの率直なご意見を積極的に反映し、『imforce Canvas』の進化を続けてまいります。
【imforceとは】
NTTデータビジネスシステムズは、数多くのお客さま向けにアプリケーション開発やインテグレーション事業等のミッションクリティカルなシステムの開発・運用に取り組んでいます。
これらの共創実績を通して培ったノウハウ・技術を糧に、新たな価値を創造するソリューションやサービスの全てを『imforce』とブランディングし、さまざまな企業経営・社会の課題を解決しています。
参考
1 https://www.nttdata-bizsys.co.jp/solution-service/integration/intra-mart-development/imforce-canvas/
ローコード開発ツール「imforce Canvas」|株式会社NTTデータビジネスシステムズ (nttdata-bizsys.co.jp)
2 https://www.intra-mart.jp/products/iap.html
システム共通基盤|株式会社NTTデータイントラマート (intra-mart.jp)
・『imforce Canvas』は2024年11月現在、商標出願中です。
■intra-mart LIVE 2024への出展について
NTTデータビジネスシステムズは11/14(木)、11/15(金)に開催される「intra-mart LIVE 2024」へ出展します。11/14(木)はザ・プリンスパークタワー東京(東京都港区)にブース展示し、11/15(金)は11:20~11:50にオンライン講演を行います。『最短・最速・ロープライスで実現するローコード活用の近道~intra-mart×imforce Canvasが描く未来~』と題して本ツールを紹介します。 intra-mart既存のローコード開発ツールである「IM-FormaDesigner」「IM-BloomMaker」との違いの説明や『imforce Canvas』を実際の業務に活用しているシーンの紹介など内容が盛りだくさんとなっておりますので、お申し込みの上、ぜひご覧ください。
申し込みサイトはこちら:https://www.intra-mart.jp/seminar/live2024/entry/
詳細は、NTTデータビジネスシステムズのWebサイトにてご確認ください。
https://www.nttdata-bizsys.co.jp/imforcemedia/seminar/2024010/
本件に関するお問い合わせ先 | |
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