INTERVIEW - 09

プロジェクトマネジメントを通じて、
お客様とチームの進化を牽引する。

プロジェクトマネージャー

H.Kanno

リテール&ペイメント事業部
リテールソリューション部
2004年 中途入社|生物生産科学科卒

前職でNTTデータビジネスシステムズのパートナーとして、大規模システム開発プロジェクトに参加。100名ほどのメンバーの声をうまく拾いながら顧客とも良好な関係を築き、プロジェクトを円滑に推進する当社メンバーの姿を見て、このように高いレベルのプロジェクトマネジメントスキルを身につけたいと考えて転職を決意した。その目標を叶え、2020年からはプロジェクトマネージャーを務めている。

現在はどんな仕事に携わっていますか?

主に小売業や流通業界のお客様に向けた顧客管理ソリューションの提案と、導入いただくお客様ごとにシステムインテグレーションを行うチームでプロジェクトマネジメントを担っています。現行機能ありきではなく、お客様ごとに異なるビジネス環境や、その時々の消費者の環境変化に応じて、最適な顧客基盤をご提案することが私たちのモットーです。そのためにチーム一丸となって当社の強みを構築し、課題解決を実現できる人財の育成に取り組んでいます。
現在担当している大手スーパーマーケットのお客様は、初めて顧客管理システムを導入することで、さらなる販売促進を目指しています。私たちが提案するソリューションは顧客ごとにカスタマイズ可能な拡張性の高さが特徴であり、こうしたお客様の環境や課題に合わせてシステムをデザインして提供しています。

プロジェクトマネージャーの役割を教えてください。

お客様への提案活動をはじめ、受注後の要件定義やシステム開発における進捗管理、メンバーのマネジメントが主なミッションです。導入して終わりではなく、維持・保守フェーズにおいても改善や新サービスのご提案を行い、お客様の相談役としてお声がけいただける関係構築・維持にも取り組んでいます。導入したシステムを安定して運用することはもちろんですが、お客様のそのほかの課題を深堀することで案件化に繋がった例もあります。
また、今後はより多くのお客様にこのソリューションを提供していくことを見据えて、プロジェクトを横断した保守業務の効率化や共通化にも取り組むことで、部全体の業務効率化も目指しています。さらに、お客様との直接取引案件を増やすことも目標の1つですね。

責任が大きい仕事だと思いますが、どんなところに魅力がありますか?

チームを率いる立場としては、メンバー個々の力が足し算ではなく掛け算となって発揮され、よりよい成果を生み出せることにおもしろみを感じています。
お客様と直接向き合う立場なのでもちろん厳しい面もありますが、良いこともそうでないことも、まっさきにお客様の意見を聞かせてもらえることはプロジェクトマネージャーならではの魅力なのかもしれません。お客様との信頼を築きながら案件を獲得していくミッションはなかなか難しいですが、お客様に納得いただけたり、感謝の言葉をいただく瞬間はやりがいを感じます。
現在進行中のプロジェクトでは、提案時にお客様から「これは御社にしかできないソリューション」とのお言葉をいただくことができました。このお客様は複数の業態をお持ちだったので、各事業の強みを活かしつつシステムを共通化する提案を行ったことが決め手となり、当社の提案を採用いただけました。こうして私たちが提供できる価値を高く評価いただけることは、仕事を行う上での自信にもつながります。

プロジェクトマネジメントにおいて大切にしていることを教えてください。

チームビルディングがもっとも重要です。開発メンバーには案件の目的や各人に期待することを伝えながら、自発的に行動してお互いの不足を補えるような関係性を築くよう努めてきました。
また、マネジメントを行う際には担当者からの報告をそのまま鵜呑みにするのではなく、成果物や品質の状況を自ら確認することに時間を割いています。正確に状況を把握するために大切なのは、担当者ができないことを「できない」と言いやすい雰囲気を作ることです。進捗や品質における課題は突然発生するものではなく、事前に問題を予測して対処することが重要だと考えています。過去には問題が発生してから対処したことで、プロジェクトの進捗やコスト面でダメージが広がる失敗をしたことがあります。
そうしたことがないよう、プロジェクト期間中は朝と夕方の2回定例を設けて課題のヒアリングをしたり、レビュー時の成果物や指摘事項を自分自身で確認したりしながら実態の把握に努めています。メンバーの体調や進捗に気を配り、気づいた時には声をかけて必要に応じて作業を巻き取ることも。特にこの2年間はテレワークが中心なので、メンバーが一人で悩まないように、チャットツール等も活用しながらコミュニケーションを図っています。

これからどんなことに挑戦していきたいですか?

VUCAと呼ばれる予測不能な時代において、これまでと同じビジネスを継続していては組織・個人の成長につながらないという危機感を持っています。私自身もこれまではプロジェクトの管理を中心に手がけてきましたが、現在は提案から導入・維持・保守まですべてのフェーズにおいて、お客様と相対していく仕事に挑戦しているところです。
そのためには自分達で仕事を創出していくための意識の変革と、他社との競争力をつけるための強みをより強固なものにしていくことが急務です。これまでできていたことを繰り返すだけではなく、必要とされるビジネススキルに対応するべく自分自身を再構築しながら、既存のお客様へのサービスの深化や、新規のお客様との関係構築につなげていきたいと考えています。
社内には女性のプロジェクトマネージャーはまだまだ少ないのが現状ですが、これから入社してくる方も含めて、若いメンバーにどんどん活躍していってもらえたら嬉しいです。

Oneday Schedule

9:00
リモートワークで業務スタート。メール・社内HPのチェック。社員やプロジェクトメンバーへの共有事項やお客様との調整事項を整理し、1日の作業を計画する。
9:30
朝会。プロジェクトメンバーと進捗状況・本日の作業・課題などを共有し、必要に応じて作業指示や課題検討会を設定。
10:00
各種レビュー。プロジェクトメンバーから報告された成果物や品質状況をチェックし、個々の課題や改善点の指摘を行う。
12:00
昼休み。テレワーク期間中は外食も減り、自宅の冷蔵庫と毎日相談。
13:00
お客様との打ち合わせ準備。アジェンダや資料の確認を行う。口頭では伝わらない仕様は資料化し、打ち合わせでお客様が判断しやすいよう工夫を凝らす。
15:00
お客様との打ち合わせ。アジェンダに沿って会議を進行しながら、課題や要件の確認を行う。
17:00
夕会。プロジェクトメンバーの当日の作業状況と新たな課題の発生有無を確認。打ち合わせで発生した変更点も伝えながら、仕様に齟齬が出ないよう努める。
18:00
デスクワーク。打ち合わせで出た要望やその日の宿題事項を整理し、議事録を作成。メールの返信や翌日に向けた資料作成等も行う。
20:00
業務終了。翌日に向けて、朝会での指示事項などを整理して1日の仕事を終了。

Message

お客様から信頼され、最初に相談を受ける「プライムパートナー」を目指す当社では、経験や年齢にかかわらずプロジェクトメンバー全員がお客様にとっての付加価値を考え、意見し合える関係を築こうとしています。そんな会社なので、面接等でもぜひ臆することなくご自身の考えをぶつけてみてください。私が感じている当社の魅力はいろいろありますが、フラットな雰囲気で社員同士が互いを補い合う関係性もその一つです。こうした風土があるからこそ、さまざまな挑戦もしやすいと感じています。

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コンサルタント

M.Fujita

コンサルティング部
2003年 中途入社|経営学部卒