求める人物像

社員の主体的な行動を支え、前例のない挑戦をも推奨する。私たちNTTデータビジネスシステムズは、そんな文化のもとに成長を重ねてきました。

私たちは、「人」をとても大切にする会社です。SI業界では、ITサービスを創出する「人」は社会活動、事業活動を行う上で、大切な構成要素です。当社は、「人材（じんざい）」の"ざい"を、『人財』と社内では表現しています。「人」を材料としてみるのではなく、かけがえのない宝としての「財」として考えているからです。社会環境の変化や技術革新は、どんどん早くなってきています。今までの成功体験や事例だけでは、変化に対応できません。募集要項にも記載しておりますが、当社は学部学科、専攻などを限定せず「全学部全学科」を対象としています。 実際に、情報系以外だけでなく、人文、社会、数物、化学、工学、生物、農業、音楽、体育などのありとあらゆる出身学部卒、研究科修了の社員がおります。変化に対応していくには、様々なバックグランドの価値観を持った「人財」が、お客様の「次」を描くために結集し、お互いを尊重し、支えあい、既存の枠組みに捉われず、前例のないことでも、チャレンジしていくことが大切です。このような文化が、当社が企業として成長を続けられている理由の1つだと考えています。

私たちが新たな仲間に期待するポイントは5つあります。

1. 何事にも前向きに取り組むこと
2. 自ら考え、自ら行動を起こすこと
3. コミュニケーションを大切にすること
4. 論理的に物事を考えること
5. 新しいことに挑戦すること

なかでも重視して欲しいのは、「何事にも前向きに取り組む」こと。なぜなら、その姿勢こそが、仕事を楽しみ、充実した人生を送るためのベースになるからです。仕事には喜びもありますが、それと同じだけ苦労や失敗もあるでしょう。しかし、どんなこともポジティブに取り組んでいれば、必ず道は拓けるものです。そうやって成長していくからこそ、仕事を通じてほかの何にも替えられない素晴らしい経験ができるのだと思います。ぜひ前向きに挑戦する気持ちを持っていてください。

私たちは人財育成をとても大切にしています。たとえば、新入社員の育成指導には4人のサポートがつき、一人ひとりのキャリアを強力にバックアップしていくだけでなく、充実した研修制度や自社だけでなくグループの大きなスケールを活用した育成環境も整っています。また、自己啓発支援を目的とした「チャレンジ資格制度」があり、実際に多くの社員が制度を利用して資格取得やスキルアップを叶えています。 私たちがこうした成長環境の拡充に注力するのは、社員一人ひとりが市場競争力の高い人財へと成長してくれることを願っているからです。もちろん、それが企業の成長にとって欠かせないものであるということもありますが、それ以前に、成長することは、とても楽しいことであり、そんな成長を通じて皆さんの働き方を、人生を、もっと充実させていってもらえたらと考えています。失敗を恐れず、知らないことを恥ずかしがらず、私たちとともに挑戦していきましょう。