株式会社NTTデータビジネスシステムズ

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「働き方改革のために脱Notesに取り組みたい」

関連ソリューション・サービス

お客様の課題

働き方改革を推進するためには、「脱Notes」を視野に入れた社内システムの対応が必要。

解決ポイント

社内システム基盤をNotesからWebベースのintra-martに移行。さらに、クラウド活用により、モバイルワークや在宅勤務などの働き方改革を実現する環境を整備。

当社による課題解決の概要Notes移行による働き方改革の推進

Notesシステムにおける働き方改革推進への課題

働き方改革のひとつとして、「在宅勤務」や「モバイルワーク」によるワークライフバランスの改善を試みる企業が増えています。事務所以外の場所で仕事ができる環境を整備するためには、事務所で利用している社内システム(ワークフローや情報共有ポータルなど)をWebに対応した仕組みにしていくことが有効です。
グループウェアの代表格であるLotus Notesを長年ご利用の企業では、Webへの対応や全社的な統合運用、新しい業務への柔軟な対応など、Notesが働き方改革推進のネックとなっているケースが散見されています。

[働き方改革におけるNotesの課題]
  • 外出先、自宅など社外からのシステム利用が難しい
  • スマートデバイスなど、多種多様な端末によるシステム利用が難しい

Notes移行(Notesマイグレーション)による働き方改革の推進

働き方改革の推進において、Notesから他のソリューションへ移行(マイグレーション)することは有力な選択肢の一つとなります。
当社では、お客様のご要望をお聞きした上でNotesマイグレーションをお勧めしています。移行先としては、「SharePoint」(Office365)や「intra-mart(イントラマート)」への移行ニーズが高くなっています。システム環境は、クラウド基盤を活用することにより、外出先や自宅からスマートフォン・タブレットなど多様な端末で社内システムを利用することが可能となります。

Notesの移行先にintra-martを選択するメリット

✔ウェブブラウザで動作するため、自宅や外出先のパソコンで社内と同様の操作感を実現

✔ワークフロー閲覧や承認機能などをスマホ・タブレット等の様々なモバイル端末で利用可能

✔クラウド基盤での動作に対応し、インターネットを経由した社内システムの利用が可能

当社Notesマイグレーションサービスについて

当社のNotesマイグレーションサービスでは、Notesとintra-martの両面を知り尽くした技術者がその豊富な経験に基づき、お客様に最適なマイグレーションプランを選定・推進し、働き方改革を支援します。

✔Notesとintra-mart(イントラマート)の両方を知りつくした技術者が多数在籍

✔基盤・クラウドの専門技術者も多数在籍。アプリケーション開発だけでなく、移行先システムの基盤構築も対応可能

Notesマイグレーションの進め方

当社のNotesマイグレーションサービスは以下の進め方で実施します。当社ではマイグレーションを成功させるため、特に「調査分析/方針策定」を確実に実施することを重要視しています。

移行前の調査・方針策定を怠ることによる懸念点
解決方針策定
× 移行方針が曖昧(見切り発車)
・現行把握を疎かにし、移行対象の取捨選択(断捨離)をしない
・ツールありきの検討
× 移行後のユーザー部門との役割分担・実現イメージのすり合わせが甘い
× 安易にNotesのバージョンアップを選択肢に入れた検討
× 具体的にどうすればよいか不明
問題発生
× 移行対象が膨大になるPJの負荷が大きくなる
× 負荷なく現行踏襲を期待するユーザー部門の協力体制が得られない
× 負荷の小さいNotesのバージョンアップに検討が流れていく
× 効果的な検討ができない
満足度の低い結果に
⇒その結果
× 移行対象の取捨選択が進まず、真に要・不要の判断がされないまま移行PJが開始される。その結果、予算超過、スケジュールの長期化等、PJ側の負荷が増大
× ユーザー部門の協力が得られないままPJ進行した結果、ユーザー満足度の低いシステムに
× 検討を重ねたものの、結局Notesのバージョンアップに留まり、課題解決は先送り
× 手探りでポイントを外したまま検討を進めることでPJメンバーの負荷が増大。最悪のケースではPJが頓挫

NTTデータビジネスシステムズが考えるNotes移行サービス

Notes移行は、いわば企業のデータの大規模な引っ越しです。引っ越しが事前に時期や費用を決め、引っ越し先を決め、最適な引っ越し業者を決めるように、Notes移行においてもどのような移行にするかのコンセプト決めから始める、緻密な計画を作成してから進めるべきと私たちは考えます。

STEP1
お客様の課題を把握します
お客様のPJの特性(移行期限、予算感、PJリソース、現行Notesの特性・難易度等)を正しく捉え、移行の大方針を目線合わせすることがNotes移行を成功に導く重要な第一歩です
STEP2
調査分析/方針策定 重要
当社独自のNotes情報可視化ツールを活用することで、お客様の負荷なく、お客様自身にて実施する現状整理より一層深い視点での整理が可能です
STEP3
最適なプランを選定します
Step2で整理した内容をインプットに、各Notes資産の特性に応じた最適な移行先の振り分け案、移行の概算費用など、将来的な予算取得に必要な情報をお客様の要望に応じてアウトプットします
実装・運用へ

まだNotes移行が定まっていない段階からお力になれる可能性がございます。ぜひお気軽にご相談ください。

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将来を見据えた
トータルソリューションを実現します。

お客さまのお困りごとだけでなく、将来の課題を先取りすることで、 トータルソリューションのご提案。本質的な解決をお約束します。