【開催報告】
大好評につき再開催!
電子帳簿保存法とICTの最新トレンド!
~ワークフローWebソリューションでペーパーレス化を実現~
- 2016年8月24日
- 無料
- 関連ソリューション:
- 主催:
- 株式会社NTTデータビジネスシステムズ
- 共催:
- 株式会社NTTデータビジネスブレインズ
セミナー実施報告
2016年8月24日にBiz∫フロントセミナー『電子帳簿保存法とICTの最新トレンド!~ワークフローWebソリューションでペーパーレス化を実現~』を開催しました。
本セミナーでは、電子帳簿保存法の最新動向、ペーパーレス化の業務改善・効率化の勘所について、事例とあわせて解説しました。
ご来場頂いたお客様からは、「わかりやすい説明で話を聞くことでより理解を深めることができた」、「内部統制も絡めた話も聞きたかった」など数多くのご意見・ご感想を頂き、盛況のうちにセミナーを終えることができました。厚く御礼申し上げます。
第一部の『電子帳簿保存法の最新動向およびスキャナ保存の要件緩和ポイント』では、アンテナ ハウス株式会社 上級文書情報管理士・行政書士の益田 康夫様が電子帳簿の保存法の最新動向として改正により緩和された要件内容(デジカメやスマホによるスキャナ保存など)を解説しました。益田様がコンサル ティングされ、税務署への申請・承認、スキャナ保存導入されたお客様の事例を紹介。スキャナ保存の承認申請はみなし承認3か月であるから9月30日に申請 した場合、2017年1月1日から利用できるようになるなど申請手続、効果についても説明しました。またスマホでの国税関係書類を記録する場合の留意事項 も具体的な画像をもとにポイントを説明しました。
第二部の『領収書・請求書等の書類の電子化、 総勘定元帳・仕訳帳等の帳簿の電子化への対応方法はこれだ』では、 株式会社NTTデータビジネスブレインズ 担当部長 的羽から、帳簿および書類の保存要件をくわしく解説しました。システム連携後の具体的なイメージを持てるようなスキャナ保存の流れについても説明しました。
紙帳票を電子帳票化することにより万全のセキュリティとコスト削減、業務効率向上が実現するなら導入実績約1900社の電子帳票システムPandora-AX
第三部の『ペーパーレス化を阻害する要因と実践する際の具体的運用ポイント』では、 株式会社NTTデータビジネスシステムズ 下間から、電子帳簿保存法対応・ペーパーレス化の実現に向け主管部門担当者が悩む課題と解決策について、ペーパーレス化を実現するソリューションのデモを交えて説明しました。
電子化にむけてのファーストステップとしてフロントオフィス文書のペーパーレス化を実践するならBiz∫フロント
本セミナーの講演内容のご説明、ソリューションのご紹介、具体的なデモンストレーションのご要望がございましたら、是非お問合せください。
NTTデータビジネスシステムズでは、今後もお客様の課題解決に向けて、様々なテーマでセミナーでの情報提供を実施して参ります。
セミナーの概要
平成27年度の税制改正により領収書や請求書のスキャナ保存が規制緩和されたことで、各企業においてペーパーレス化を検討する企業が増えてきておりますが、一度にペーパーレス化を実現するにはハードルもあり、税務署へ申請する申請書類は徐々に増やしていくケースが一般的となりつつあります。
今回のセミナーでは、日本文書情報マネジメント協会(JIIMA)において文書情報マネジメントの普及・啓発をしている益田先生をお招きし、最新のスキャナ保存に関する状況をご説明頂き、後半は電子帳簿保存法対応、ペーパーレス化に向けた取り組みを実践することによる効果について、ソリューション紹介と共にご説明をいたします。
※6月24日開催セミナー(満員御礼)と同じ内容です。
ご来場を心からお待ち申し上げます。
本セミナーのポイント!
- 電子帳簿保存法(e文書法)の改正の最新動向を知りたい。
- 電子文書保管の改革に向けて注意すべきポイントを聞きたい。
- ペーパーレス化を実現するための具体的実践方法を知りたい。
プログラム詳細
日時 | 2016年8月24日(水)14:00~16:45(受付開始 13:30~) |
---|---|
会場 | アキバプラザ 7F EXルーム (エレベータEまたはエレベータFで7Fにお越しください。) 東京都千代田区神田練塀町3 富士ソフト秋葉原ビル JR線秋葉原駅中央改札口より徒歩2分 会場周辺地図 |
定員 | 40名(事前予約制) 締め切り日以前に定員に達した場合は、その時点で締め切らせていただきます。 (お申込状況により、1社あたりの参加人数を制限させていただく場合がございます。) (同業他社様のご参加はお断りさせていただく場合がございます。) |
費用 | 無料(ご参加いただいた際にアンケートへの協力をお願いいたします。) |
プログラム
13:30~ | 受付開始 |
---|---|
14:00~14:10 | ご挨拶 |
14:10~15:00 | 『電子帳簿保存法の最新動向およびスキャナ保存の要件緩和ポイント』 アンテナハウス株式会社 上級文書情報管理士 行政書士 益田 康夫 (日本文書情報マネジメント協会(JIIMA) e-文書推進WG リーダー) 【概要】 今春の電子帳簿保存法施行規則改正により、いわゆるデジカメやスマホによる保存が2017年より 可能になります。これに伴って、要件緩和の内容などについて、さらに注目を集めています。本セッションでは、電子帳簿保存法および施行規則が示す保存要件の内容とその留意すべきポイントを、特にスキャナ保存制度を中心に、現在公開されている法令告示などとともに解説します。 |
15:00~15:15 | 休憩 |
15:15~15:55 | 『領収書・請求書等の書類の電子化、総勘定元帳・仕訳帳等の帳簿の電子化への対応方法はこれだ』 株式会社NTTデータビジネスブレインズ ビジネスソリューション事業部 【概要】 昨年来からの電子帳簿保存法施行規則の改正を基に、取引先などから受け入れる領収証や請求書に代表される各種書類の電子化保存がクローズアップされてきました。本セッションでは、同法が示すところの帳簿および書類においての保存要件の解説とともに保存対象となるデータについて、Pandora-AXを用いたデータ保存の実現方法を事例とあわせてご紹介します。 |
15:55~16:35 | 『ペーパーレス化を阻害する要因と実践する際の具体的運用ポイント』 株式会社NTTデータビジネスシステムズ Biz∫ソリューション事業部 【概要】 領収書や請求書の電子化から保存・管理・運用まで、電子帳簿保存法対応・ペーパーレス化の実現に向け主管部門担当者が悩む課題と解決策についてご紹介します。併せてワークフロー稟議経費ソリューションであるBiz∫フロントを用いて経費処理の一連の流れについてご説明します。 |
16:35~16:45 | 質疑応答 |